初めての展示会出展を、成果につながる形に

2026-03-20

株式会社下本農園様 展示会出展支援

販路拡大を目指し、東京で開催される農産物展示会に初めて出展された下本農園様。
初出展を一からご支援いたしました。

展示会当日は、多くの来場者がブースに立ち寄り、想像を超える数の商社からオファーを獲得。
新たな販路の開拓につながりました。

 

■ 背景

初めての展示会出展は、わからないことが多くあります。

・何を持っていけばいいのか
・どう見せればいいのか
・来場者にどう声をかければいいのか

準備の段階で迷いがあると、せっかくの機会を活かしきれないこともあります。
今回は、そうした不安を一つずつ整理しながら、安心して臨める状態を整えることから始めました。

早い段階で、展示内容や当日の流れをまとめた提案書を作成し、準備の全体像を共有。
「これで進めればいい」という見通しが持てることで、落ち着いて準備を進められる状態をつくりました。

 

■ ポイント

展示会は「並べれば売れる場」ではありません。
限られた時間の中で、来場者が瞬時に判断し、次のブースへと移動していきます。

・何の商品なのか
・誰に向けたものなのか
・なぜ立ち止まるのか
この3つが揃ってはじめて、接点が生まれます。

今回は、展示会という場の特性を踏まえ、“見てわかる・話して伝わる・その場で判断できる”状態を整えました。

 

■ 設計

今回の前提として、日々の栽培の中で大切にされてきた考え方が、そのまま商品に表れていました。
酸味と水分のバランス、みずみずしさ。
そして、調理や流通における扱いやすさ。
使う側にとっての価値が、すでに備わっている状態でした。
その価値を、展示会という場で伝わる形に整理しました。

例えば、
・味わいの特徴 →「甘さを抑えて酸味がある」として伝える
・みずみずしさ → 日常的に使いやすいトマトとして表現する
・実がしっかりしている特性 → 調理のしやすさや流通のしやすさとして伝える

このように、もともとある価値を、使う側の視点で意味づけすることで、商社・飲食店・小売等それぞれにとって判断しやすい形にしました。

さらに、
・遠目でも目に留るブース
・立ち止まるきっかけ
・会話につながる導線
を整え、ブース全体で一貫して伝わる状態をつくりました。

 

■実装

・ブース設計と装飾提案
(タペストリー/テーブルクロス/商品ポスター/POP)

・展示物および配布物の作成

・事前準備
(備品手配/電気配線申請/広報文章の作成)

・FCPシートの作成と準備

・来場者対応の整理
(声かけ/名刺交換/情報メモ)

・前日設営から当日2日間の現地サポート

開催当日は一緒にブースに立ち、来場者との接点づくりも含めてサポートしました。

■ 結果

展示会期間中、多くの来場者がブースに立ち寄り、想定を超える数の商社からオファーを獲得。

通常は、名刺交換やメモをもとに展示会後のフォローを行い、商談へとつなげていきますが、今回はそのフォローを行う間もなく、会期中から会期後にかけて次々とオファーが届く状況となりました。

新たな販路開拓につながる成果となっています。

 

■ まとめ

初めての展示会でも、場の特性を捉え、伝わる形に整えることで、結果は大きく変わります。

今回の事例では、クライアントの日々の栽培や取り組みの積み重ねが、商品としてしっかりと形になっていました。

その価値を、必要とする人に伝わる形に整えたこと。
そして、安心して臨める準備と、現場での動きまでを一つにつなげたことが、成果につながっています。

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